【後編】Web接客を考慮してWeb制作を始めよう!!

【後編】Web接客を考慮してWeb制作を始めよう!!

モール型ECサイトであるAmazonや楽天を筆頭に、多数のECサイトが乱立する昨今において、単純にECサイトを構築しただけでは、多くの訪問客を集客することは困難になっています。

つまり、より多くの訪問客を集客するためには、ECサイトを構築する段階でWeb接客を考慮する必要があるということです。

しかし、ECサイトを初めて運営される方の場合、構築する段階でWeb接客の施策を考慮しながらECサイトを構築することは至難の業だと思います。

そんな方々におすすめするのが、当社のWeb接客ツールCombeezです。

理由は、Web接客ツールCombeezがBASEやshopifyをはじめとする代表的なECサイト構築プラットフォームとの連携が可能となっているためです。

Web接客ツールとの連携が可能ならば、ECサイト運営の初心者の方も安心してWeb接客を進められるかと思います。

そこで、今回は、Web接客ツールCombeezと連携可能なECサイト構築プラットフォームについて解説していきます。

ECサイト構築プラットフォームとは?

それぞれのサービスについて紹介していく前に、ECサイト構築プラットフォームとは何かを簡単に解説していきます。

ECサイト構築プラットフォームとは、ECサイト運営やWebサイト上にカートシステムを構築する過程をサポートしてくれるシステムのことです。

具体的には、ECサイト全体のデザインや商品ページのレイアウト、決済機能や商品管理機能の構築までをサポートしてくれます。

利用者が多く代表的なプラットフォームとしては、BASEやshopifyなどが挙げられます。

以下では、ECサイト構築プラットフォームを次の2つのカテゴリーに分類して紹介していきます。

  • インストール型とクラウド型のプラットフォーム
  • 無料で使えるプラットフォームと有料で使えるプラットフォームの種類

まずは、インストール型のECサイト構築プラットフォームから解説していきます。

インストール型のECサイト構築プラットフォーム

インストール型のECサイト構築プラットフォームといえば、「EC-CUBE」とされています。

ここでは、EC-CUBEについて紹介していきます。

大手のECサイト構築プラットフォームの多くが、有料で提供されている一方、EC-CUBEは無料でインストールすることができます。

無料のソフトウェアでありながら、標準機能でECサイトを構築することができます。

そのため、ECサイトを構築する時に、初期費用を抑えたい方々から人気を集めています。

さらに、標準機能だけで希望するECサイトが構築できない場合は、有料プランへ加入することで、プラグインやセキュリティ対策といったものを追加することができ、望み通りのECサイトを作ることができます。

ここまで紹介してきた、EC-CUBEとWeb接客ツールCombeezは連携することができます。

連携方法の詳細については、以下の記事で解説しています。

EC-CUBEでのECサイトの構築、その後のWeb接客ツールを検討している方は、以下の記事もぜひ、参考にしてみてください。

クラウド型のECサイト構築プラットフォーム

クラウド型のECサイト構築プラットフォームは上述した通り、無料版と有料版の2つに分類することができます。

以下で、それぞれの分類に属するECサイト構築プラットフォームについて紹介していきます。

無料で使えるECサイト構築プラットフォーム

無料で使えるECサイトプラットフォームの1つ目が、「BASE」です。

BASE(ベイス)は手軽にECサイトを開設することができる点が、多くのユーザーに支持されています。

その結果、ECサイト開設実績、国内ナンバー1を誇っています。

最大の特徴としては、登録料から月額料金まで全て無料で使用できる点です。

なぜ無料で開設が可能かというと、BASEでオープンしたECサイト内で決済が発生した際に、その決済料金から手数料を得ることでBASE運営側に収益が発生しているためです。

この運用方法により、利用する側はECサイトを始めるハードルが低くなるため、無料使えるECサイト構築プラットフォームを実現しています。

2つ目のプラットフォームは、「shopify」です。

shopifyでは、無料のトライアル期間が設けられており、無料でECサイトを構築することができます。

最大の特徴としては、多数の決済方法や言語に対応している点です。

その結果、国内のみならず、世界各国に向けたECサイトを展開することが可能となります。

ここまで紹介してきた、BASEやshopifyとWeb接客ツールCombeezは連携が可能です。

連携方法の詳細については、以下の記事で解説しています。

BASEもしくは、shopifyでのECサイトの構築、その後のWeb接客ツールを検討している方は、以下の記事もぜひ、参考にしてみてください。

有料で使えるECサイト構築プラットフォーム

有料で使えるプラットフォームの1つ目が、「MakeShop」です。

デザインテンプレートが、約170種類用意されているとともに、レイアウトを細かい部分まで設定できるところが使いやすいと、ECサイトを運営する多くの方から指示されています。

こちらのMakeShopの特徴は、SEO対策が充実している点です。

数々のネットショップの中から、運営中のECサイトをより多くの方に知って貰うためには、SEO対策をする必要があります。

そのため、こちらのSEO対策に注力してい方におすすめのプラットフォームとされています。

2つ目は、「shopserve」です。

shopserve(ショップサーブ)の魅力は、充実したサポート体制にあります。

導入後、専任の担当者がサービスに関する疑問に丁寧に対応してくれるだけでなく、ECサイト開設後の流れについてもアドバイスしてくれるセミナーを開催されています。

そのため、ECサイトの開設が初めてで、不安なことが山積みの運営者の方々におすすめのプラットフォームといえます。

下の記事もぜひ、参考にしてみてください。

今回、紹介しきれなかったECサイト構築プラットフォームにおいても、Web接客ツールCombeezと連携できるプラットフォームがいくつかあります。

上記で紹介したECサイト構築プラットフォーム以外との連携を検討されている方は、Web接客ツールCombeezと連携可能なプラットフォームをまとめたサイトを下記のリンクにてご紹介しています。

まとめ

ここまで、当社が提供する、Web接客ツールCombeezと連携することができるECサイト構築プラットフォームについて解説してきました。

今回の記事を通じて、ECサイト構築プラットフォームの概要や、ECサイトを構築した後にWeb接客に取り組むことの重要性を、知っていただけたのではないでしょうか?

ただ、Web接客ツールを導入することの重要性については理解できたとしても、Web接客ツールに関する詳細や、その使用について不安を拭えない運営初心者の方々もいらっしゃるでしょう。

しかし、その点についても当社のWeb接客ツールCombeezなら、心配する必要はございません。

運営者の方々が管理している、ECサイトへWeb接客ツールCombeezを連携する際に、不明な点がある場合は、当社所属のコンサルティングチームにご相談ください。

このように、Web接客ツール導入前だけでなく導入後のサポートも充実しておりますので、ECサイト構築並びに運営に携わる方々は、Web接客ツールCombeezの導入を検討ください。

導入に関するお問い合わせは、下記フォームより行えます。

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