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LINE公式アカウントを連携して商品を訴求
コミュニケーションツールのひとつとして人気のLINEは、今や国民的ツールといえます。
具体的な数字だと、(*)MAU数8,200万といわれており、約65%(国内)が使用している計算となります。
そんな便利なコミュニケーションツールであるLINEを通じて、顧客に対して定期的に、商品やサービスの訴求する方法があります。
それは、お客様のLINE公式アカウントとWeb接客ツールCombeezを連携することで実現します。
この2つを使うとこんな効果が得られます。
LINE公式アカウントとWeb接客ツールCombeez連携イメージ
例
- なかなか購入してくれない顧客を振り向かせられる
- 閲覧の機会を増やせる
- 購入が検討どまりの顧客の後押しが可能
などといった宣伝が可能になります。
LINE公式アカウントをお持ちで、すでに運用されている方にはおすすめの記事です。
Web接客を取り入れることで、各顧客の動きに合わせて、商品やサービスの訴求を自動で行うことが可能になります。
ぜひ、本記事を読んで、コミュニケーションツールLINEとWeb接客を使った、訴求方法の便利さを知ってください。
(*)MAU数とは?
MAU数とは、適切な利用者数を示す値で、月1回以上の利用などがあったユーザー数のことを表します。
改めてLINEを知ろう
ここでは、改めてコミュニケーションツールのひとつであるLINEがどんなものか、振り返ってみたいと思います。
皆様もご存知のとおり、LINEは個人やグループで、メッセージのやり取りや無料通話が行える、コミュニケーションツールです。
無料でチャット機能(トーク)や通話が使え、気軽に友達や家族とコミュニケーションが行えることから、人気のアプリケーションとなっています。
(*)MAU数は2019年で8,200万といわれており、日本人口約1億2,630万人(2019年)に対し、約65%が利用している計算となります。
国民的なコミュニケーションツールのひとつといえます。
SNSに分類される?
よくLINEはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に分類されます。
理由として、SNSのサービスのひとつ、不特定多数の方が閲覧可能な投稿(タイムライン)などの機能があるからだといわれています。
ただし、SNSの正確な定義づけはないため、一概にはいえないのも現状です。
そのため、コミュニケーションツールに分ける方もいます。
この理由としては、トークや無料通話がメイン機能となっているからです。
断言は難しく、「結局のところどっち?」となりますが、公式サイトでは「コミュニケーションアプリ」という記載があるため、コミュニケーションツールと考えも間違いないようです。
コミュニケーションツールイメージ
トークへの訴求が手軽
友人や家族と手軽にコミュニケーションを行えるツールとして、人気のLINEー。
すでに、LINE公式アカウントを運用している方であれば、宣伝のしやすさはご存知だと思います。
顧客のトークに、商品やサービスの情報を通知で知らせられるので、サイトへの再訪問を促したり、購買意欲を高める効果があります。
しかし、定期的な宣伝は、少し一方通行になる可能性があります。
商品やサービスの情報、クーポン、イベント情報などを一方的に送るだけでは、顧客は飽きてしまう恐れがあります。
そこに変化を与えられるのが、Web接客です。
Web接客を使うと、顧客の閲覧履歴などを自動解析して、その方にあう商品やサービスの情報を、自動通知(または返信)できます。
また、問い合わせがあった場合、お礼のメッセージを顧客のトークに自動通知したり、シーズンに合わせてクーポンなどを一斉送信したりできます。
Web接客とLINEでうまく宣伝
Web接客とLINEを使って宣伝を行うためには、シナオリオ作成とアクションの設定が必要です。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
さくさく情報発信
顧客が、LINE公式アカウントに友達登録後、Web接客を連携することで、トーク内に通知を送ることができます。
チャット機能をチャットボットに切り替えることで、その効果が得られます。
正確には、LINE公式アカウントの応答モードを、チャットからBotに変更すると、稼働します。
自動通知(返信)が可能
顧客が、お客様のサイトに表示される、Web接客ツールのひとつであるポップアップの問い合わせフォームに、意見や質問を送信したとします。
すると、Web接客が反応して、顧客のLINEのトークへ
「お問い合わせありがとうございます」
といった、メッセージを自動通知(返信)できます。
これにより顧客は、問題なく問い合わせが送信されたことを確認できます。
また、自動通知(返信)する文章に
「何日までに、いただいたメールへお返事します」
と記入しておくと、メールチェックのタイミングを顧客に伝えられます。
自動メール送信イメージ
一斉送信が可能
繁忙期、閑散期、季節ごとのセールなどに合わせて、顧客全員へ、クーポンなどのお得な情報を一斉送信できます。
こうしたサービスを定期的に通知することで、集客アップにつながる可能性があります。
商品クリック後
サイト内にある商品などを顧客がクリックすると、数時間、数日後に、その商品に関しての情報を自動通知することができます。
この効果により、購入を保留にしている顧客に対して、再検討を促すことができます。
また、同じ商品ページを仮に10回閲覧している顧客がいたとします。
閲覧10回目となったと同時に、その方に対して、商品に関しての情報や再検討のメッセージを、トーク内に自動通知することができます。
これにより、購入の再検討を行ってくれる可能性が高まります。
Web接客を導入しよう
コミュニケーションツールのひとつであるLINEとWeb接客ツールであるCombeezを使った訴求方法が、いかに便利がわかっていただけたかと思います。
まずは、Web接客を導入して、シナリオ作成やアクションの設定を行ってください。
もちろん、Web接客のシナリオ作成、アクションの設定が分からないという方のために、当社のコンサルティングチームが設定代行を行います。
ぜひ、ご依頼ください。
Web接客を使うためには、アカウント登録が必要です。
まだ、登録がお済みでない方は、この機会に取得してくださいね。
さらに、Web接客では、お客様のご予算にあうように、さまざまな料金プランをご用意しています。
ぜひ一度、料金プランをチェックして、Web接客を導入してください。
今回ご紹介した訴求方法以外にも、Web接客の活用用法をご紹介しているページがあります。
こちらもあわせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コミュニケーションツールであるLINEは、メールとは違いフレンドリーな会話が楽しめるツールです。
アプリケーションをダウンロードしている方ではれば、普段、何気なく目にしているため、内容の確認時にあわせて、商品やサービスの訴求を行うことができます。
LINE公式アカウントをお持ちであれば、Web接客ツールCombeezを介して、友達登録している顧客へ商品やサービスの情報などを、自動通知、一斉送信が行えます。
これにより、普段サイトに訪れない方が再訪問したり、リピーターになったり、購入を迷っている方の後押しすることができます。
以上、コミュニケーションツールLINEとWeb接客ツールCombeezを活用した、訴求方法についてご紹介しました。