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Webページの複数登録とページグループの違いや使い方
シナリオを作成する際、ページを複数登録してアクションを実行する場合と、「ページグループ」を作成してアクションを実行する場合があります。
「Webページを複数登録するのと、ページグループを作成するのとなにが違ってどのように使い分けるのか?」という疑問にお答えします。
Webページの複数登録
カテゴリーが異なるページをユーザーが閲覧した際にアクションを実行したい場合に使用します。
- 「料金ページとお問合せページ」を閲覧したユーザーにアクション実行する際にカテゴリーの異なるページの登録になるので「Webページの複数登録」を使用します。
- この時、上記と別カテゴリーのページ(会社概要ページ)を作成し、そのページに上記と同じシナリオを入れたい場合は、当サービスの管理画面におけるWebページ管理画面にてページの追加が必要になります。
ページグループ
同じカテゴリーのページをユーザーが閲覧した際にアクションを実行したい場合に使用(正規表現で登録)
例:パン商品ページの場合
- パン商品一覧のページ から「アンパン」と「クリームパン」と「カレーパン」のページを閲覧したユーザーにアクション実行をする際には、パンを紹介するページという同カテゴリーのページ登録になるのでページグループ(正規表現で登録)を使用します。
- この時、上記と別カテゴリーのページ(会社概要ページ)を作成し、そのページに上記と同じシナリオを入れたい場合は、当サービスの管理画面におけるWebページ管理画面にてページの追加が必要になります。
ページグループは正規表現で登録されるため、仮に新たに食パンの紹介ページを追加したい際に当サービスの管理画面におけるWebページ管理画面にてページの追加は必要ありません。
正規表現とは?
(例) https://example.com/ ⇒ https:\/\/example\.com\/