大学の入学志願者を増やすには?チャットボットを上手く活用する

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大学の入学志願者を増やすには?チャットボットを上手く活用する

「入学志願者をもっと増やしたい」

そんな悩みを抱えていませんか?

近年は少子高齢化によって学生数が減少しているにもかかわらず、大学の数は増加しています。

そのため大学側は志願者を集めるのに苦労されていると思います。

大学の数あるイベントの中でも受験生に強く関心を持ってもらえる、オープンキャンパスは特に力を入れたいところですね。

オープンキャンパスの案内方法は色々ありますが、大事なのは受験生が求める情報を発信することではないでしょうか。

オープンキャンパスで受験生が強く求める情報

ではここで、受験生が求める情報はどんなものなのでしょうか?

進研アド特別企画「なぜ、その大学に入学したのか」
図表3 受験校を決定する際の情報ニーズより

受験生が求める情報

研アド特別企画「なぜ、その大学に入学したのか」抜粋

このようなデータが公開されており、受験生にとって関心の高い項目は、

  • 学部・学科の専門教育:78.8%
  • 所在地・交通アクセス:61.0%
  • 学費:61.0%
  • 入試関連:約57%
  • 資格・免許取得サポート:56.3%

この5項目がトップであることが分かりました。

そしてこの5項目はいずれもオープンキャンパスに行くことで、はっきりするのではないでしょうか?

  • 学部・学科の専門教育 → オープンキャンパス当日の体験授業で
  • 所在地・交通アクセス → 当日大学へ足を運ぶことで
  • 学費、入試関連、資格・免許取得サポート → 配布されるパンフレットを見ることで

このような体験によって、受験生は自分のほしい情報を得ることができ、志願をするかどうかをしっかり決めることができます。

受験生が求める項目の明確化

「図表3 受験校を決定する際の情報ニーズ」は、学生にアンケートを取った結果明らかになったのかもしれません。

同じ出典で次のようなデータもあります。

図表3 受験校を決定する際の情報ニーズ

図表3 受験校を決定する際の情報ニーズ

実は受験生が大学を決める時はこのようなニーズが明確化されておらず、「なんとなく」とぼんやり選んでいる人が48.7%もいます。

このように「なんとなく」で大学を選んでしまうと、入学後のミスマッチを起こす可能性が高くなるため、オープンキャンパスの段階で気付いてもらえることが大事です。

そこでオープンキャンパスの情報を載せているWebページに、一例として次のような一言をつけてみましょう。

大学での授業を生で体験できるほか、学部ごとの学費、資格取得のサポート、入試情報など、受験生の皆さんが現在不安に思われていることを全てお教えします。

また、実際にオープンキャンパスに来ていただくことで、自宅からどれくらいの時間で来られるのかも分かります。

大学選びの判断材料にしてみてください。

このように記載することで、ぼんやり決めようとしている受験生が、はっきりと判断できるようになります。

入学された学生が満足した大学生活を送ることでミスマッチが減り、結果として大学の人気が上がり、志願者数の増加にもつながります。

ポップアップでバナー風にPRする

Combeezに搭載されているWeb接客機能は、Webサイトにポップアップを出現させることで、訪問してくれた人を別のページに誘導することが可能です。

大学で運営しているWebサイトは大学の公式サイトだけでなく、オープンキャンパスの特設ページなど、たくさん運用していると思います。

大学のWebサイトに来てくれた志願者に向けて、ポップアップのバナーテンプレートを使って、オープンキャンパスのページをお知らせしてみましょう。

ポップアップイメージ

ポップアップイメージ

来場者が増え、志願者数の増加が期待できます。

チャットボットでよくある質問に即時対応する

ポップアップには、チャットボットも埋め込むことができ、オープンキャンパスや大学運営に関するよくある質問を、チャット形式で即時対応することができます。

チャットボットのフロー図は、直感的に作ることができるエディタ形式なので、初心者でも安心して作成することができます。

チャットボットを導入することで、Webサイトに訪れた方の疑問や質問に即座に対応することができ、満足度も向上する可能性があります。

チャットボットイメージ

チャットボットイメージ

オープンキャンパス以外にも使える

受験生に強く関心を持ってもらえるイベントはオープンキャンパスですが、もちろん他のイベントにも利用できます。

  • 展示会の案内
  • 学園祭

このようなイベントの集客にもつかえます。

大学に通う学生であれば、学内の掲示板等でイベント情報を目にするかもしれませんが、外部の人だとなかなか見る機会がありません。

>情報は主にWebサイトからになると思われます。

そこでWeb接客機能のポップアップも利用することで、認知度を高め、集客アップにつなげましょう。

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