プッシュ通知を表示するまでの流れ

メールなどを使わずにお得な情報等をお知らせしたい場合、プッシュ通知を表示することができます。

プッシュ通知を表示したい場合、シナリオを作成するだけでは表示することができません。

下記の手順で行います。

プッシュ通知の許可ポップアップの作成

まず、当サービスの管理画面にログインし、ポップアップ管理画面よりプッシュ通知の許可ポップアップの作成とプッシュ通知管理画面より、プッシュ通知の作成が必要となります。

それぞれどのようなものなのかは、下記画像の通りです。

次に、それぞれ作成できたらシナリオを作成します。

プッシュ通知には大きく分けて2パターンのシナリオを組むことができます。

シナリオを作成する前に、初めてサイトに訪れた人に表示するポップアップを設定します。

下記画像のように、シナリオ管理画面の「初めてサイトを訪れた閲覧者に出すポップアップ」のプルダウンから作成したポップアップを選択し、更新ボタンをクリックします。

更新しましたと表示されたら設定完了となります。

1つ目は一つのサービスでプッシュ通知を表示する方法です。

こちらの方法はダイレクトにプッシュ通知の許可ポップアップを表示することができ、その後プッシュ通知を送信するまでの流れを簡潔にできます。

例：「プッシュ通知の許可」のポップアップの受け取るをクリックすると、「 プッシュ通知の購読がありました」のチーム連絡が送信されます。

更に「料金ページ」を閲覧されたら「サポート」のプッシュ通知が送信されます。

2つ目は2つのサービスを使ってプッシュ通知を表示する方法です。

こちらの方法は2つのサービスを使うことにより、2つのポップアップを出すことができ、プッシュ通知を送信することにプラスでアクションを起こすことができます。

例：「商品について質問」のポップアップが送信されると「ご意見ご要望」のポップアップと「プッシュ通知の許可」のポップアップの2つのポップアップに変更されます。

「プッシュ通知の許可」のポップアップから受け取るボタンをクリックし、更に「ご意見ご要望」のポップアップが送信されると「プッシュ通知」が送信されるシナリオを作成しています。

下記画像は、実際Webサイト上に2つのポップアップが表示され、その後プッシュ通知が送信される流れになります。

プッシュ通知のシナリオを作成する際の2つの注意点

1. 「プッシュ通知の許可」はビジター行動のポップアップ送信で選択しても、通知を「受け取る」かの確認なので「送信」という機能がありません。
2. プッシュ通知購読は、基本的に1つのサービスにつき1つの存在します。
   実際にシナリオを組みたい場合、プッシュ通知の許可のポップアップを作成しているサービスと同じサービスのものを選択します。

こちらの使い方としては、「プッシュ通知の許可ポップアップ」はビジター行動のポップアップ送信ができないので、「受け取る」後に何かアクションを起こしたい時(先程のシナリオ作成方法の1に該当)に使用します。

上記の流れ及び注意点に気をつけ、どのようにプッシュ通知を表示したいか最適なシナリオを作成しましょう。