
Webサイトのアクセス数は高いのにCV数が上がりません。なぜですか?
その原因は以下の二通り考えられます。
| ①行動がしづらい構造になっている ②Webサイトに来ている人がターゲット層ではない |
まずは前者、「①行動がしづらい構造になっている」場合。
CTAの状態を見直してください。
とくにバナーとフォームが重要です。
バナーについては、設置の数や場所が適切かどうかを確認しましょう。
あとよく見かける失敗として、「結局なんのバナーかわからない」状態があります。
デザイン制作をしていると推しのポイントに気を取られて、「無料トライアル」などのそもそも的な情報が抜けてしまうことがあるようです。
フォームについては、入力項目が面倒くさくないか、添えている説明文言がわかりやすいかを確認しましょう。EFOともいいますが、フォームの最適化は奥深いです。
例えば「お名前」を「担当者のお名前」に変えただけで、大きく申し込みが増えることもあります。些細なことに思えても、徹底的にユーザー目線で検証してみましょう。
次に「②Webサイトに来ている人がターゲット層ではない」場合。
CTAに問題ないとしたら、こちらが原因の可能性が高いでしょう。
SEO記事などで流入数は上げられているが、CVや売上に繋がらないというパターンですね。これはおそらく商品(サービス)とはかけ離れた層を呼んでしまっています。
例えばメール配信ツールを販売したいのに、「挨拶メールの書き方」という記事でアクセスを上げても全くCVはありません。
メールという括りに入っていますし、一見ターゲット層にズレがないようにも思えます。メールを送る人に対してのノウハウなわけですからね。
しかし実際のところ、この記事で集まる人のほとんどは経験の少ない新入社員。決済権のあるリーダーや発言力の強い中堅社員ではないからCVをしないのです。
KPI(目標として追っていく数値)がアクセス数だけになってしまっていると、検索流入の見込みが多いキーワードに囚われてしまい、実際に呼んでいるユーザーの性質を見落としてしまいがちです。
この失敗はいくつかの企業で実際に目にしてきましたが、一度ズレた記事でアクセスが膨大に上がってしまうと、検索エンジンにおけるそのサイトの評価基準が引っ張られてしまいます。
結果的に本当にコンバージョンさせられるはずの記事で評価が下がり、検索表示されなくなってしまう。つまり、サイトが「死んでしまう」状態になるのです。
こうなると、サイトを再び「生かす」ためには多くの時間が失われます。
ですから、SEO記事を企画する際には必ず、呼ぶターゲット層が自社のサービスとどのくらい親和性があるのかを俯瞰して考えましょう。



わかりました!やってみます!



