【スタッフ座談会】10年後のテクノロジーはどこまで発展すると思いますか?

10年後の2035年、私たちの生活はどう変わる?
今回はAI、家庭用ロボット、ドローンの進化がもたらす未来をコンビーズのスタッフが予想します。

※こちらはコンビーズのスタッフが月に1度必ずおこなっているイベント「井戸端会議」での様子を描いたものです。
個人情報などがわからないよう、話している内容の主旨は変えずに編集をしております。

参加者:王さん(システムチーム)、佐藤さん(マーケチーム)、田中さん(マーケチーム)
佐藤

今日のテーマは「10年後のテクノロジー」。
つまり2035年の世界ですね!

皆さん、どんな未来を想像しますか?

そうですね…10年前と今を比べると、AIもスマホもゲームも驚くほど進化しましたよね。

だから2035年は、きっと今の私たちには想像しきれないほどの生活になっていると思います

佐藤

そうですね。

特にAIは、この数年で急速に進化しました。
10年前にはできなかったことが、今では日常的にできるようになっています。

小さなアップデートでも生活が変わる時代ですから、これからの10年はもっと大きな変化が起こるはずです。

田中

私は、中国の成長スピードに注目しています。

この10年間を見ていると、日本よりも発展が早いんじゃないかなと感じます。

日本も昔は世界をリードする技術がありましたけど、今はTikTokに代表されるように、アメリカか中国製のサービスが中心ですよね。

佐藤

はいはい。

田中

スマホも、10年前はまだ動作が遅くて固まることも多かった。
でも今はサクサクだし、IoTで家に帰ると電気がつくのも当たり前になりました。

コロナ禍でオンライン化が進み、技術が一気に広まった感じもします。

ええそうですね。

田中

それに、少子高齢化が進む中で、家庭にロボットを導入するのも普通になっていくと思います。

ペットロボットなんかは、かわいがると反応を返してくれるんですよね。

うちも子どもがいないので、将来的にはロボットにお世話をお願いしようかなと考えているくらいです。

佐藤

いいですね、それ!

田中

ただ、サイバー攻撃やマルウェア感染のリスクは心配ですね。もしロボットが悪用されたら、かなり大きな問題になります。

それでも、光の部分に期待したい。
ロボットと共存し、不安の少ない社会になってほしいです。

佐藤

私もテクノロジーには期待しています。

Alexaを使っているんですが、便利な反面、「あれ、聞かれてる?」と思うこともあります。

でもオンライン診療のように、物理的な距離を超えてサービスが受けられるのは素晴らしいことですよね。

そういえば中国では、ドローン配送がすでに一部地域で実用化されています。

将来的にはドローンタクシーで人を運ぶサービスも検討されているそうです。

田中

それはすごい!災害時にも役立ちそうですね。

たとえば物資が届かない被災地にドローンで物を運べれば、救援活動がもっとスムーズになりますね。

佐藤

この前の道路が陥没した事故では、水中や地中に入れるドローンで取り残された人の位置を特定していました。

人が入れない場所でも活動できるのは本当に心強いです。

そうですね。

10年後には、ドローンやロボットが災害現場や日常生活で当たり前のように使われているかもしれませんね!

今回のポイントまとめ

・過去10年の進化から見ても、今後の10年はAI・スマホ・IoTなどでさらに生活が変化するかも。

・中国のAI成長がさらに進行するかも。

・家庭用ロボットの普及で少子高齢化対策や生活支援が期待できるかも。

・セキュリティリスク(サイバー攻撃やマルウェア感染)への対策は必須。

・ドローンの多用途化により物流・災害対応が大幅に効率化するかも。

編集者の感想

中国のITの進歩は目覚ましいです。

14億人という人口を抱えていることや、経済成長によりスマホを持つ個人が増えたことによって、サービスの市場が非常に大きいことが影響しています。

スマホや、それに付随するAI技術およびIoT関連の進化はまだまだ中国がリードしていくような気がします。

もしかしたらインドも、世界一の人口を抱えたうえでここ数十年かけてITの発展を遂げていますので、10年後にはここに食い込んでくる可能性も。

ただ、一般人向けの商業的な製品技術は発展しますが、災害や医療などに活用できる技術に関しては世界全体として後手に回る可能性があると思います。そういった小さな市場に関しての技術には、もしかしたら日本の活路もあるのかもしれませんね。

この記事の編集者

川上サトシ

コンビーズのマーケティングディレクター。
ヴァイオリニストとして活動していた20代の頃、マーケティングの重要性を痛感。骨董品のEC管理や食べログの営業を経て、Webコンサル会社のマーケティング担当となる。引っ越し企業のサイトをSEO施策により【半年で1万PVから20万PVまで成長させる】、上場アパレル企業の【売上を1年で3倍にする】など数多くの実績を残して自身の会社設立。同時に株式会社コンビーズ参画。専門はSEOと広告運用。
ルリニコクのヴァイオリニストとしても活動中。

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