株式会社コンビーズのWebライター、宇都宮凛奈です。
「コンビーズって、どんな会社なんだろう?」
「実際に働いている人は、どんな想いを持っているんだろう?」
求人情報だけでは見えてこない、リアルな働き方や社風。
求人に応募を考える上で、一番知りたい部分ではないでしょうか?
そんな疑問にお答えすべく、システムチームで活躍するDさんにインタビューをしました!
あなたの未来の姿をイメージしながら、ぜひ最後までご覧ください!
コンビーズに入社するまでは何をされていましたか?
コンビーズに入社する前は、フリーランスのエンジニアとして、主に業務システムの受託開発に携わっていました。
直近のプロジェクトでは、製造業で使われる社内システムや、企業とその協力会社との間で情報をやり取りするためのシステムなどを開発していました。
お客様の要望に合わせてシステムを開発する前職の業務とは異なり、コンビーズでは自社サービスの開発に携わっているのが、大きな違いですね。
コンビーズに入社を決めた理由やきっかけはなんですか?
実は、コンビーズで働くのは今回が初めてではないんです。
7年前に大阪から広島に引っ越してきた際に、一度アルバイトとしてお世話になっていました。
その後、別の仕事に就いていたのですが、2024年の9月頃にコンビーズから「人材を募集しています」というメールを偶然受け取りまして。
それが、再応募の直接のきっかけです。
アルバイト時代から、社員の方々の人柄が良く、マインド面を大切にする非常に働きやすい会社だと感じていました。
その良い印象がずっと心に残っていたので、メールを拝見してすぐに「もう一度ここで働きたい」と、非常に興味を持ちました。
入社前と後でギャップはありましたか?
一番大きなギャップは、やはり働く環境ですね。
以前アルバイトとして働いていた時は、まだフルリモートの体制ではなかったので、その物理的な環境の変化は新鮮でした。
ただ、これは「良いギャップ」だったと感じています。
現在のリモート環境は非常にうまく活用されていて、効率的に働ける良い仕組みが整っているな、と感心しました。
どんなお仕事を担当されていますか?
現在はシステムチームで新サービス「新コンビーズメール」の開発を担当しています。
私はこの開発プロジェクトに途中から参加したのですが、非常にスムーズに業務に入ることができました。
コンビーズではアジャイル開発を採用しており、基本的にはドキュメントを細かく作り込むよりも、実際の行動を優先する方針です。
※「短い期間で『計画→開発→テスト→改善』を素早く繰り返し、変化に柔軟に対応していく開発手法」です。コンビーズではアジャイル開発の一種であるスクラム開発を実施しております。 |
ただ、その中でも、新しく入ったメンバーが仕様や開発の進め方をしっかり把握できるよう、重要な情報はきちんとドキュメントとして残す文化が根付いています。
おかげで、私もその資料を参考にすることで、プロジェクトの全体像や詳細をすぐに理解し、開発を進めることができました。
途中参加でも安心して業務に取り組める、とても良い環境だと思います。
今後コンビーズでやってみたいことや目標はありますか?
今後について、私が個人的にとても楽しみにしているのは、新しいサービスの立ち上げです。
社内でも時々話題に上るのですが、現在の「コンビーズメール」といったメール関連のツールではない、全く新しいジャンルのサービスに挑戦できたら面白いなと思っています。
例えば、メールサービスに連携するタスク管理ツールのようなものから、全く関係のないサービスまで、色々な可能性が話されているようです。
まだ具体的なことは分かりませんが、その未来を想像するだけでワクワクしますね。
コンビーズは、会社の歴史を振り返っても、常にチャレンジ精神に溢れた新しいサービスを数多く立ち上げてきました。
だからこそ、今後もきっと面白い挑戦が待っていると期待しています。
どのような人と一緒に働きたいですか?
コンビーズは、新しい技術の採用にとても積極的な会社です。
ですから、「自分のスキルをどんどん高めていきたい」「新しいことに挑戦したい」と考えているエンジニアの方には、最高の環境だと思います。
その一方で、私たちは「少数精鋭」の体制をとっています。
そのため、一人ひとりの裁量が大きい分、言われたことをただこなすだけではなく、主体性を持って自ら考えて行動できる方が、このチームには合っていると感じます。
自分の技術でチームに貢献し、会社と共に成長していきたい。
そんな意欲のある方と、ぜひ一緒に働きたいですね。
1日のスケジュール
スクラム開発とは、短期間の作業サイクル(スプリント)を繰り返すことで、チームで協力して開発を進める手法です。 株式会社コンビーズのスプリント周期は2週間。 スクラムマスターは、チームがスクラム開発をスムーズに進行できるよう支援する役割となります。 | ※株式会社コンビーズは、全社でスクラム開発を導入しています。
普段の日
08:00〜08:30 | 連絡とタスクの確認、スプリント進行確認 |
08:30~11:00 | 開発業務(音声通話で集まって作業) |
11:00~11:30 | システムチームの朝礼(スプリントの状態確認) |
12:00~13:00 | お昼休憩 |
13:00~16:00 | 開発業務(ハドルに集まって作業) |
16:00~16:30 | 音声通話でシステム夕礼(各自の作業状態確認) |
17:00 | 日報を書いて業務終了 |
忙しい日
08:30~10:30 | スプリント進行確認、Slackとタスク確認、開発業務 |
10:30~11:00 | 全社朝礼 |
11:00~11:30 | システムチームの朝礼(スプリントの状態確認) |
11:30~13:00 | スプリントレビュー(スプリントで完成させた成果物を提示して、フィードバックを得る会議) |
13:00~14:00 | お昼休憩 |
14:00~14:30 | スプリント振り返り |
14:30〜17:30 | スプリントプランニング(次回スプリントでチームが取り組む作業を計画する会議) |
17:30 | 日報書いて業務終了 |
おわりに
今回は、システムチームのDさんにお話を伺いました!
技術への探求心と、コンビーズへの深い信頼が感じられる、非常に興味深いお話でした。
特に印象的だったのは、7年の時を経て「もう一度ここで働きたい」と復帰された経緯です。
一度会社を離れた後も、心に残り続けるほどの「社員の人柄の良さ」や「働きやすさ」
その魅力の源が何であるのか、Dさんのお話の一つひとつから伝わってくるようでした。
また、開発プロジェクトに途中参加してもスムーズに業務に入れたというお話も心に残っています。
スピード感を重視しながらも、新メンバーのために情報をドキュメントとして残す文化は、まさにDさんが語る「人を大切にする」会社の姿勢そのものですね。
再入社したばかりの新鮮な視点から、会社の良いところを改めて教えていただけた気がします。
そして何より、今後の目標として「新しいサービスの立ち上げが楽しみでワクワクする」と語る姿が印象的でした。
社員一人ひとりが会社の未来に期待し、共に挑戦していける。
そんなチャレンジ精神溢れる社風が、Dさんのような意欲あるエンジニアを惹きつけるのだと、改めて実感いたしました。
貴重なお話をありがとうございました!
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この記事を書いた人

宇都宮凛奈
コンビーズの公式XとYouTubeショートを担当しているりんりんです!
こんびーちゃんとお仕事をしたりおやつを食べてます。
ライターとしてまだまだ修行中!
いろんなデザインを見たり、空と海の写真を撮るのが趣味。