株式会社コンビーズのWebライター、宇都宮凛奈です。
「コンビーズって、どんな会社なんだろう?」
「実際に働いている人は、どんな想いを持っているんだろう?」
求人情報だけでは見えてこない、リアルな働き方や社風。
求人に応募を考える上で、一番知りたい部分ではないでしょうか?
そんな疑問にお答えすべく、コンサルティングチームで活躍するCさんにインタビューをしました!
あなたの未来の姿をイメージしながら、ぜひ最後までご覧ください!
コンビーズに入社を決めた理由やきっかけはなんですか?
私は2019年にアルバイトとして入社し、その後2021年に正社員になりました。
入社当時は子どもがまだ2歳で、仕事と家庭のバランスを大切にできる会社を探していたんです。
そんな中でコンビーズの面接に伺ったのですが、担当の方が金髪に私服というラフな格好で現れたのには、正直とても驚きました(笑)
でも、その瞬間に「ここは自由度の高い会社なんだな」と直感的に感じましたね。
オフィスも、ワイワイしているわけではなく落ち着いているのですが、明るくて壁がなく、とても話しやすい雰囲気でした。
そして一番の決め手は、子育てとの両立について相談した時の会社の対応です。
こちらの状況を親身に聞いてくださった上で「それなら大丈夫ですよ」と柔軟な働き方を快く受け入れてくれたんです。
その一言で安心して「この会社で頑張ろう」と決めることができました。
どんなお仕事を担当されていますか?
私の担当業務は、営業、総務、人事と、会社のバックオフィス全般にわたっています。
人事では、採用の最終的な判断こそしませんが、応募者の方とのやり取りや面接の調整など、採用に関わる事務業務を担当しています。
営業としては、お客様とのやり取りが中心ですが、基本的にはメールでのコミュニケーションがほとんどです。
ただ、長年お付き合いのあるお客様や、企業の役職者の方とは、オンラインでお顔を合わせてお話しする機会もありますね。
特定の分野に特化するというよりは、会社とお客様、そして社員をつなぐ、幅広い役割を担っているというイメージです。
産休・育休制度を利用してみていかがでしたか?
産休・育休制度は、本当に利用しやすい環境だと感じています。
チームの皆も協力的ですし、会社全体として従業員の生活を大切にしてくれる風土があるので、安心して制度を活用できました。
特に助かったのが、産休に入る前に約10日間取得できる『妊婦休暇』です。
妊娠中の体調が優れない時にこれを使えたのは、心身ともに本当にありがたかったですね。
その後、産休・育休を経て、私は出産から約5ヶ月で仕事に復帰しました。
こんなに早く復帰できた一番の理由は、なんといってもフルリモートで働ける環境があったからです。
自宅で、ある程度自分の裁量で仕事を進められるので、生後間もない子どもがいても無理なく働くことができています。
何かあってもすぐに対応できるという安心感は、何にも代えがたいです。
他の会社では制度があっても使いにくい、という話も聞きますが、コンビーズには「どんどん使ってほしい」という空気感があります。
改めて、福利厚生が手厚い会社だなと感じています。
コンビーズで働いて成長したことや変化はありますか?
一番の成長は、シンプルにIT系の知識が身についたことですね。
もともと接客業出身で、正直IT分野は全くの素人でした。
ですが、入社前と今を比べると、自分でも驚くほど知識が増えたと実感しています。
コンビーズは、私のような異業種からの転職者でも、入社してからしっかりと学んでいける環境があるのが大きな魅力だと思います。
特に、私が所属していたコンサルチームは教育体制がとても手厚いと感じました。
チームは全員で6名と、お互いの顔が見えるちょうど良い規模感で、分からないことがあってもすぐに質問できる安定した体制が整っているのも心強かったです。
また、総務・人事の仕事は、忙しさに関わらず突発的に発生する依頼や「これやってください」という要求が多く、その都度対応が必要となります。
例えば、セキュリティ対策など急ぎの連絡が来た際に、その必要性を理解し、漏れがないようにGoogleフォームなどを使って対応を仕組み化する作業は、入社後に身につけた臨機応変な対応力ですね。
今後コンビーズでやってみたいことや目標はありますか?
復職したばかりなので、具体的な目標はこれからじっくり考えていこうと思いますが、今一番に考えているのは、チームの中で「パイプ役」のような存在になりたい、ということです。
もともと、人の考えを汲み取ったり、物事の調整や段取りを組んだりするのが得意なので、そのスキルを活かして、様々な立場の人の意見や思いを繋ぐ役割を担えたらと思っています。
今の私は、正社員として、アルバイトの皆さんとリーダー陣とのちょうど中間にいる立場です。
だからこそ、双方の意見をしっかり聞き、時には代弁することもできると考えています。
チームのコミュニケーションをより円滑にし、みんながもっと働きやすくなるように、貢献していきたいですね。
1日のスケジュール
※株式会社コンビーズは、全社でスクラム開発を導入しています。 スクラム開発とは、短期間の作業サイクル(スプリント)を繰り返すことで、チームで協力して開発を進める手法です。 株式会社コンビーズのスプリント周期は2週間です。 スクラムマスターは、チームがスクラム開発をスムーズに進行できるよう支援する役割です。 |
※日々の業務内容は固定ではなく、状況に応じて変動することが多いです。
通常
08:30~09:30 | メールチェック |
09:30~11:30 | 総務・人事の細かな作業 |
11:30~13:00 | 経理処理、顧客へのアプローチメール(新規開拓の営業メール)やフォローメール(利用者へのメール)を送る |
13:00~14:00 | お昼休憩 |
14:00~15:00 | 商談 |
15:00~17:30 | タスク進行しながら、メール返信や電話対応 |
17:30 | 日報を書いて業務終了 |
忙しい日(月初)
08:30~09:30 | メールチェック |
09:30~13:00 | 総務・人事の業務(アルバイト・社員の契約管理、税理士へ報告作業、決済情報の確認など) |
13:00~14:00 | お昼休憩 |
14:00〜18:00 | 総務・人事の業務(アルバイト・社員の契約管理、税理士へ報告作業、決済情報の確認など) |
18:00 | 日報書いて業務終了 |
おわりに
Cさんとお話しさせていただき、特に心に残っているのは、入社の決め手となったエピソードです。
子育てとの両立を支える制度が整っているだけでなく、それを快く受け入れ、活用を後押しする空気感こそが、社員を大切にする会社の姿勢を物語っているのだと実感いたしました。
また、産休・育休を経て、フルリモートという環境を最大限に活かして早期復帰を果たされたお話は、現代の働き方の一つの理想形だと感じます。
接客業からIT業界へという大きな挑戦をされ、今ではバックオフィス全般を支えるプロフェッショナルとしてご活躍されている姿は、多くの人のロールモデルとなるのではないでしょうか。
そして、今後の目標として語られた「パイプ役になりたい」という言葉に、Cさんのお人柄が凝縮されているように思いました。
ご自身の得意な力を活かし、アルバイトの方々とリーダー陣、双方の想いを繋いでいきたいという視点は、チームのコミュニケーションを円滑にし、組織をより強くするために不可欠な存在です。
Cさんのような方がいるからこそ、コンビーズはライフステージの変化に寄り添いながらも、誰もが安心して挑戦できる温かい場所であり続けるのだと再確認ができた、非常に有意義な時間でした。
貴重なお話をありがとうございました!
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この記事を書いた人

宇都宮凛奈
コンビーズの公式XとYouTubeショートを担当しているりんりんです!
こんびーちゃんとお仕事をしたりおやつを食べてます。
ライターとしてまだまだ修行中!
いろんなデザインを見たり、空と海の写真を撮るのが趣味。